ショパンが聴きたくてピアノ・リサイタル行ってきました👍
ケマル・ゲキチ(Kemal Gekic)
1962年クロアチア生まれ
プログラムはこんな感じ
演奏スタイルは強烈、鮮烈、独創的。
遠目に見ても判るくらいフィジカルが強い印象。タッチの強弱が半端ない。
ノクターンの前奏部として自ら作曲した5分ほどのイントロが付いたり。。
子犬のワルツのクライマックスがこれでもか💥というくらいリフレインしたり。
後半
Franz Lisztのパート。リストってほとんど知らなくて、初めて聞く曲ばかりですが、痺れるような超絶的技巧は解る。最終曲のハンガリー狂詩曲ではスタンディング・オベーションが。
クラッシック音楽って譜面通りの範囲で個性を発揮するものなのかなぁ?と勝手に思いこんででいたけどハミ出しちゃうヒトも居るんですね。
Yoichiro